2017/12/06 17:50

ヤマジルシ社中を始めるきっかけとなったアイテム「Gearハンガー」のご紹介です!





キャンプに行くようになりDIYで最初に挑戦したのが↑写真のタープに使うウッドポールでした。
タープにたくさんのポールを使って色々試したくなり、でも金属のポールはちょっと味気ないなぁと思っていました。

webで検索しポールをなんとか作りキャンプを楽しんでいましたが、せっかく感じの良いウッドポールができたのによくあるランタンハンガーは金属の物ばかりでイマイチだなと思うようになりました。

せっかくだからランタンハンガーも木製で作りたいと考えるようになり、何度も試作を繰り返しこの「Gearハンガー」が完成しました。
名前もランタンハンガーではなく、アイディア次第でいろいろな物を引っかけられると考え「Gearハンガー」としました。

 

 

素材はヤマジルシ社中ではおなじみのロシアンバーチ(ロシア白樺合板)です。
美しい杢目と高い強度が特徴です。

全長は約25cmでリボス社のオイルクリア色仕上げです。

先端のフックを引っかける穴の他にポール側にもう一つ穴があいているのもヤマジルシ社中のアイテムの特徴の一つです。
こちら側には例えばタープからタルチョやガーランドをつなげたりとアイディア次第で色々と使えます。
一番上の写真にあるようにブラウン色の2mmのパラコード25cmが付属していますのでそれも利用してみてください。

ギアを引っかけるフックは付属していませんので、お客様でご用意下さい。
私は100均の黒いフックを使っています。

対応ポール径は30φ、32φ用の33φ穴があいたものとポール径35φ用の36φの穴があいたものの二種類を取りそろえています。
※30φ以下の径のポールにお使い頂くのはお止め下さい。


もちろんウッドポールだけでなく、アルミなどの金属ポールにもお使い頂けます。

 



お客様にメインランタンなどを吊しても大丈夫かとご質問をいただきましたが、↑写真のようにキャンプ場に10kgのダンベルを持ち込んで実験してみましたが、破損はもちろん特に問題なくその後も使用しています。





燃料を満タンに入れたランタンをなくなるまで吊るし続けても、問題はありませんでした。
強風時や就寝時は念のため外しておくことをおすすめ致します。
またGearハンガーに何も吊していない状態だとハンガーがポール下部に落ちていってしまいますのでご注意ください。

皆さんのアイディアでぜひ色々な使い方をしてみてください!!!
ヤマジルシ社中のアイテムが皆さんのキャンプのお供を出来ることを楽しみにしています!!!